人見知りってよく言うけれど、自分が人見知りかどうか分からないという人はいると思います。普段から意識をしてない人でも、実は人見知りだったということは意外とよくあります。なので、まずは自分を客観視することから始めてみてください。
まずは、以下の質問に「Yes」「No」で答えてみてください。
- 自分から電話を掛けることが好きだ
- 会話に詰まることはあまりない
- 飲み会には積極的に顔を出す
- 友達には自分から声を掛けることが多い
- 周りの目は気にならない
- グループでの会話の際に自分の意見を言える
- 知らない人に道を聞ける
これらの質問で、「No」が4つ以上あるのであれば要注意です。人見知りである可能性が高いです。意外な結果が出て、ビックリしている人もいるかもしれませんね。
日頃から人と接することが苦手で、自覚症状がある人なら問題ありません。人と会う時に緊張して頭が真っ白になってしまったり、顔が赤くなってしまったりといったことですね。自覚しているのであれば、それを改善することは可能だからです。
でも、自覚症状が無いのであれば、注意が必要です。そもそも自分に問題意識が無いわけですから、改善することが出来ません。しかも、知らないうちにストレスを溜めこんでしまって、うつ病や統合失調症になってしまうことも少なくないわけです。
ですので、自分を客観視してどういった状況なのかを把握することは重要なんです。日頃から他人と話がかみ合わなかったり、コミュニケーションが楽しくないなと思ったら、自分に問いかけをしてみましょう。実は人見知りだったということも少なくないわけですから。
まずは、自分を知ることが、大切だということですね。