生活をしていると、常に新しい出会いがあります。学校や会社では、転校生や中途入社の人などがいます。また、自分が転校したり転勤することもありますよね。プライベートでも、新しい人と仲良くなる機会は意外と多いです。
新しい人間関係を作るには、コミュニケーションを重ねるしかありません。当たり障りのない話題から始めて、徐々に仲良くなっていくわけです。
話題の作り方は、以下のページなどを参考にして下さい。
ただ、自然に会話できるようになったとしても、なかなか距離感が縮まらないことがあります。冗談を言い合えるような、気軽な関係になるのは難しかったりしますよね。そのために、少し踏み込んだ話題に触れるようにしましょう。
表面的な会話だけだと、いつまでたっても仲良くなれません。なので、徐々にプライベートな話題に踏み込んでいくことが大切です。
プライベートな話題に触れる
天気やニュースなどの話題で自然に話せるようになったら、もう少し個人的な話ができるようになりましょう。たとえば、相手の家族や趣味、好きなことについての話題です。関係が浅いうちは話せない話題ですが、少しずつ仲良くなればプライベートな話などもしていきます。
その人のことを深く知るほど、関係性も深くなっていくわけです。ただ、いきなり質問攻めをしてしまうと、相手は困惑してしまいます。特に女性の場合だと、個人情報に関する質問は答えにくいですよね。
なので、祝日を話題にすると良いでしょう。基本的に、6月と8月以外は、すべての月に祝祭日があります。そして、8月にはお盆休みがあります。なので、ほとんどの月において、休日の話題ができるわけです。
「次の祝日は、何するの?」と聞いてみましょう。そうすれば、その人のプライベートな情報を引き出すことができます。たとえば、「キャンプに行くんだ」とか「サーフィンをする」などの返答があれば、アウトドアが趣味な人なのだと分かります。
自分もアウトドアが好きなのであれば、共通の話題ができますよね。そこから話を広げることで、かなり深いコミュニケーションができるようになるはずです。ただ、あまり答えたがらない人に対しては、無理に聞かないようにしましょう。
ポイントとしては、「共通点を探すこと」となります。共通の趣味や好きなことがあれば、親近感が湧きます。なので、距離感が一気に縮まるわけです。相手も自分の話を興味深く聞いてくれるようになるので、共通点は重要だといえます。
フィードバックをもらう
休日の予定を聞くことで、相手の趣味などのプライベートな情報を知ることができます。そして、もう一つのメリットがあります。それは、次に会った時の話題になることです。たとえば、休日の前に「キャンプへ行くんだ」と聞いていたら、休日の後で「この前、キャンプ行ったんでしょ?どうだった?」と聞けますよね。
前にも話した話題ですから、盛り上がりやすいです。そこから話を広げることで、距離感が近くなります。二人の共通認識の話題となりますので、親近感があって深く話せるということですね。
そして、自分の予定も伝えていたなら、その報告をすることができます。「僕は映画に行ったんだけど、すごく面白かったよ」と言えば、それも話のネタになります。
このように、二人の共通認識の話題が多くなるほど、それだけ仲良くなりやすいです。距離感を縮めるためには、プライベートな話題が必要なので覚えておきましょう。
以上、距離感を縮めるための話題の作り方を紹介しました。難しい事ではありませんし、誰でもたがるに実践することができます。相手のことを深く知ろうとすることが大切なので、興味を持って接するようにしてください。