印象に残る自己紹介をするための秘訣

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春先になると、入社や転勤、異動などで新しい場所へ飛び込む人が増えます。今までとは違った場所で、新しく人間関係も作らなくてはいけません。まず最初にやるべきことは、自己紹介をすることですよね。

自己紹介で第一印象が決まりますから、十分に注意しましょう。初対面で愛想が悪いと思われてしまったら、その後の仕事にも影響が出てくることがあります。なので、初対面でも好印象を与えられる自己紹介の仕方を覚えておいてください。

ここでは、印象に残る自己紹介について解説をします。

好印象を与える自己紹介の秘訣

初対面でその人の中身までは分かりませんから、自己紹介で大切なのは「雰囲気」です。自分の性格などは関係なくて、イメージだけで全てが決まります。ですから、やり方次第では、どんな印象も作れるということですね。

とりあえずは、明るく元気の良い印象を与えれば十分だと思います。そのためには、以下のようなことに注意しましょう。

  • 背筋を伸ばして堂々とする
  • 相手の目を見て笑顔を意識する
  • 大きな声でハキハキ話す

これだけで自信があるように見えますし、信頼できそうな人だと印象づけることができます。

また、さらに印象に残すためには、特技やエピソードなどを伝えると良いですね。

「はじめまして、山田太郎と申します。中学からラグビーをやっていたので、体力には自信があります。力仕事などは、何でも任せてください!」
「初めまして、木村卓也と申します。SMAPのキムタクと同じ名前ですが、漢字が違います(笑)覚えていただけると嬉しいです。」

状況別の自己紹介のやり方

社内での自己紹介

転勤や異動などで、社内で自己紹介をする機会は多いです。そういった時には、以下のような感じで行いましょう。

「初めまして、営業部から人事部に異動になりました山田太郎です。物覚えは早い方なのでよろしくお願いいたします。」

配属先と名前、簡単な意気込みなどを語りましょう。周りの人よりも強く印象づけるためには、意気込みが重要となります。自分の前向きな気持ちを伝えるようにしてください。

ただ、大勢の前で複数人が自己紹介をする場合には、あまり時間を掛けてはいけません。意気込みを語ることは重要ですが、長話にならないように気を付けましょう。

社外での自己紹介

営業などで取引先の人に会うこともありますよね。社外の人に対する自己紹介では、情報をコンパクトにまとめることが大切です。

「初めまして、○○株式会社の営業部の山田太郎です。よろしくお願いいたします。」

交渉や打ち合わせが目的の場ですから、ダラダラと自己紹介をしてはいけません。長話をしても覚えてもらえないので、端的に情報を伝えることが大切です。その時に、相手の目を見て笑顔で話すようにしてください。信頼できる人物像を演出するのが、重要だといえます。

以上、印象に残りやすい自己紹介のやり方を紹介しました。人間関係は第一印象で決まることが多いですから、よく考えてから自己紹介を行うようにしてください。そうすることで、ビジネスもスムーズに進められるようになるはずです。

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